初めまして

ここでは「南ことりがヤンデレになる話」を書いた感想を述べたいと思います。

長文、そしてネタバレ満載なので
読みたい人のみ閲覧してください。


この話はタイトルそのままに南ことりがヤンデレになる話を書いたものです

序盤、30ページ目くらいでしょうか
その時点でヤンデレになってしまいます、展開が早すぎる気もしますが
馴れ初めなどを書いていたらさらに膨大なページ数になっていたと思います
なのでこの話の前提として主人公と南ことりはお互い何も言わないものの両想い、と仮定してくださると辻褄が合うと思います

物語の最初は主人公が絢瀬絵里に歌詞を南ことりに頼んで欲しいと言われるところから始まります
そしてそれに快諾し、作詞を手伝うと言った主人公ですが

急に園田海未のことを好きと言い始め、さらに恋人ごっこをしようとします
が彼女は当然今まで両想いと思っていた相手がいきなり別の女子のことを好きと言い、手伝うと言った作詞も手伝わず、部屋を飛び出してしまう

なので結果、南ことりはヤンデレに堕ちました。
ヤンデレというものは相手のことを好きで仕方なく、そのせいで心が病むような感じなのですが、
彼女の場合は主人公を階段から明確な殺意を持って突き落とします

ヤンデレは独占欲が強いイメージが強く、本来ならば恋敵である園田海未を落として主人公を自分のものにするという展開がオーソドックスです。
ですが彼女は主人公を落としました。
推測の域を出ませんが彼女は主人公に対して恨みや裏切りの感情を抱いており、それがこの行動に繋がったと思われます。

とでも無理矢理解釈すればいいのですが、真相は不明です。

こうして階段から落とされた主人公は記憶喪失に陥ります。
なぜ階段から落ちて記憶喪失になるのかは不明ですが、恐らく南ことりに落とされたことが主人公にとっては大変ショックだったことであり、それを認めたくないがために南ことりから落とされたという記憶を自ら消した(記憶全部消えてますが)と思われます。
主人公が一体何者なのかは知りませんが…。

しかし主人公はすぐに記憶喪失から回復し、南ことりをどうするかメンバーで話し合います。
が主人公の手際が悪いと指摘する矢澤にことそれを擁護する高坂穂乃果と絢瀬絵里により話し合いは決裂してしまいます。

仕方なく主人公は自分の手で決着をつけると南ことりの家に向かっていきます、心配して付いてきた園田海未と共に。

しかし武器を持っている南ことりを相手に、主人公は本気になることが出来ず、脳天から斬られそうになりますが、
そこに現れたのは西木野真姫、手に持っていたDVDケースを投擲し、武器を弾き、彼女の体に正拳突きをします。

南ことりの持っていた武器はパリーイングダガーというもので、ナイフの先端が3つに分かれており、ここに相手の刃物を挟み込んで折るという防御にも優れた武器です、なぜ南ことりがこんなものを持っていたのかわかりません、謎ですね。

結果、南ことりは身体的にも肉体的にも危ない状況となってしまい、生死をさまよう身体になってしまいます。

この場面に登場する医者は冥土帰し、ヘブンキャンセラーと読みます
彼の医療技術はかなり高く、一般人の南ことりを治療できなかった理由は不明ですが
happyエンドとBADエンドの話の途中に海外で治療するとあるので
彼の管轄下から外れた可能性もあります。

そこに登場するのが高坂穂乃果、
彼女は南ことりのために命すら投げ出さん覚悟の主人公を見て、心を動かされてしまいます。

ここで選択肢による分岐があります
まず最初から、つまり1ページ目から読んできた人はTrue変数が蓄積されているのでここでバッドエンドの選択肢に足を踏み入れると変数がリセットされます、またトップに戻ってもリセットされてしまいます。
高坂穂乃果に1度も目もくれず、断った場合はhappyエンドに行き、1度いいと言って押し倒したのにも関わらず付き合うことを断った場合はBAD、そのまま高坂穂乃果と付き合うことにした場合は高坂穂乃果endに分岐します。

エンドの優先順位は
True<happy<穂乃果=BADとなっていますです。
BADや高坂穂乃果のエンドを見た後にブラウザバックをしてもhappyを見ることはできません、なのでワード集まで戻ってください。

BADエンドの内容は南ことりが亡くなってしまい、主人公も亡くなっています
人によっては後述するエンドよりもいいと思うかもしれません…。

happyエンドのルートを選ぶと南ことりが無事回復し、あるべき姿に戻る、とでも言えばいいでしょうか。

Trueエンド、これを見る条件自体が難しく、見た人も少ないと思われます。
その条件とは前述の通り最初から読むことです。
この話は分岐するまでに131ワードあるのですが、1ワード1秒としても2分ちょっと、0.1秒としたら…13秒ですが。
Trueはhappyエンドとは違うストーリーです、当たり前ですが。

主人公の住んでいる場所が登場するのはこれを書いている時点ではここだけですね。
そしてR-18描写、限りなくおまけに近い内容ですがあります。

そして穂乃果endですが、
このルートにもR-18があります、しかも読み始めてからかなり近いところにあるので実質南ことりを待つより高坂穂乃果と付き合った方が早い、という人もいらっしゃいますね。
このendでも南ことりは亡くなってしまいますが
主人公と高坂穂乃果は結ばれたまま…終わりを告げていましたが
この話を書いた時期くらいに番外編を書きました。
といってもその内容は自分で書いていても胸が痛くなるような鬱なものなので見ることは推奨しません。(一応番外編の前に注意書きをしてあります

番外編では主人公はµ’sのマネージャーをやめることになり、東京に住む意味もなくなってしまったのでAqoursが待つ静岡に引っ越すことが決まります。
そこで分岐があり、高坂穂乃果が一緒に連れて行って欲しいと言います。
彼女を見捨てた場合は…
まぁ想像通りの展開です、あえて語りません、語りたくもないですが。

そして彼女を連れていくと行った場合…彼女は転校の準備や引越しの準備をするのであとから追いかけるといって先に主人公が静岡に行きますが…
彼女は誰かに絞殺されてしまいます、誰かとは書いていませんが、その場面で判明するアルファベットのイニシャルを持つ人物は1人しかいないのですぐにわかるかと。(間違ってもni"s"hikinoではありませんので…

さらなる余談ですが、Trueの条件を満たした状態で彼女と静岡に行くと…
彼女と無事結ばれることになります
親友の死という背徳感を背負って…


ここまで読んでいただきありがとうございました。

名前:ラブライブキャラ+α
愛を失って133日目

かなり控えめに言っていいかも

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