((額にひんやりとしたものが乗って、気持ち良くて目が覚めた。))
…あ、目が覚めたんだね。
(……、ここは…?)
医務室だよ。、休憩中に倒れたんだよ。覚えてる?
(少しだけ覚えてる。…ベルトルト、心配かけてゴメンね。)
本当だよ!が倒れて、僕心臓が止まりそうだった。
このまま死んじゃうかもしれないって……。
…だからもう、無理しないで。約束して、ね?
(ありがとうベルトルト。うん、約束する)
約束だからね!…あ、風邪を引いてるみたいだから、ゆっくり休んで。
安静にしてなよ。…おやすみ。
((ベルトルトは私が眠るまでずっと側にいてくれた))
矢印7