何日も、何週間も、何か月も…
ずっと話しかけていたら、とうとうその石が返事をしてくれたの！
…なによ
ほんとの話だって言ってるじゃない！！
……で、話に戻るけど…
そのときのあたしは、別に怖いとは思わなかったの
むしろ大事な宝物の石が話し相手になってくれて、大喜び
それからはもう、夜に石とお喋りすることが生きがいになったの
あたしのことを石に話すだけじゃなくて、石に自分のことを話してもらったり
ときにはしりとりなんかもしたりして…
本当に夜が楽しかったのを覚えてるわ
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kwihnstikiivnt25