……子離れできない親のようだ


イザナミ「あ、いたのか」

いましたよ、最初から
というかさんの隈はサボったツケが回ってきただけで自業自得ですよ

イザナミ「ツケ?上司のツケは部下であるお前がなんとかすればいいものであろう?」

なんですか、そのブラック企業の考え

イザナミ「やはり補佐官はわらわの方がよかったのでは…わらわならの仕事も全てやりきれるのに…」


……あまりさんを甘やかさないでくださいよ

イザナミ「甘やかしてなどない!普通だ!……というかお主、なぜの名を気安く呼んでいるのだ?」

とんだモンスターペアレントだな…
……え?なぜ名前を?
そんなのさんの補佐官だからですよ、何か問題でも?

イザナミ「…ぐ、現補佐官だからといい気になるなよ…は渡さぬからな!」

(あ、)


(一通り鬼灯くんと話したあと部屋を出ていってしまった)


(…結局なんの用事だったんだろう)

……さぁ?
◆あ、イザナミちゃん2