のろ「と、止めなかったね」
ガミ「さっきのクッソくだらん喧嘩か?」
のろ「うん。て、てっきり、ろぼくんの味方、するのかなって…」
ガミ「それで余計に仲たがいして、ろぼが変な奴と縁切れるってんなら万々歳だけどな。あいつは違うだろ」

ガミ「去年までは俺がろぼを見張って、お前が野郎の目惹いて、三人でのんびりやれりゃそれで良かったんだ。けど今はもう…つまんねーだろ、がいねえと」
のろ「ふふ…そうだね」

ガミ「お前も黙ってくれててありがとな。しんどかったろ」
のろ「ううん。ガミくんも、お、お疲れ様」

 
喧嘩中の裏話