(だからもうそれ以上怒らないで…)

もういい!

(!)

お菓子食べたのはぼくの勝手で、それを怒ってるのはガミの勝手でしょ!
なんでちゃんがぼくのこと庇うの?
ぼくとガミの問題なんだから口出さないでよ!
さっきから…っ、さっきから、ぼくのこと、子供みたいに…!

ガミ「メシ入らねーくらいお菓子食べんのはガキのすることだろうが、間違ってねえだろ。さっさと謝れ」

なんでぼくが…!

ガミ「俺にじゃない、に謝れ」

………。
ぜったい、やだ。

(ガミとろぼの睨み合いが続く)
(ガミがいつもの三倍険しい顔になってるうえ、こんな風にろぼに怒鳴られたのは始めてだ)
(あわわわわわわ)

動揺で涙が出てきたのを誤魔化す
………。(不覚にも怒るろぼにきゅんときたとか言えねえ)
なきべそかきながらのろたんに助けを求める
 
今度からろぼがお昼前にろぼが間食しようとしたら私も止めるから!