(ろぼは自分の席に座り、幸せそうな顔でどら焼きを頬張っている)
(そっと背後に忍び寄って襟を少し引っ張り、うなじに沿うように氷をひとかけら滑り落とした)
っきゃあ!
(甲高い女の子のような悲鳴をあげた後、勢いよくこちらを振り向いた)
やっ…なに!?今、なにしっ…。
~~~~っ!!!
(背中を伝う氷にびくびくと身体を震わせるろぼ)
なにこれ、つめたっ…!
し、したまで、いっちゃう…。
(慌てて白衣を脱ぎ、泣きそうになりながら「きもちわるいよお」とシャツの中に手を突っ込んでいる)
(なんだろうこの背徳感)
あ…びっくりして、どらやき…おとしちゃった…。
(床に転がったどら焼きを見つめるろぼの瞳から、とうとうポロリと涙が一粒零れる)
(このあと滅茶苦茶土下座した)
ろぼの背中に氷を入れる