(四人で帰り道にケーキを選んだ)
(家へ到着してから、私とのろたんは早速ご飯を作りにかかる)
(ガミとろぼにはツリーを飾り付けてもらった)
ろぼ「それじゃあ、せーのでいくよ!」
のろ「か、乾杯しながらで、いいんだよね…?」
ガミ「なんでもいいからさっさとしろ、腹減った」
(それじゃあいくよ!せーの!)
「「「「メリークリスマス!」」」」
(四つのグラスがカチンと音を立ててぶつかる)
(クリスマスだからお淑やかに…なんて文字が私たちの辞書に載っているはずも無く)
(それからはいつも通りのどんちゃん騒ぎだった)
(みんなで料理をつついたり、シャンパンのコルクをふっ飛ばしたり、ガミの顔面にクラッカーをぶちまけたり)※良い子は真似しないでね!
(涙が出るほど笑っていたら、時間はあっという間に過ぎていった)
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のろ「そ、そういえば…」