………素直でよろしい。

(おじさんは複雑そうな表情で私の上から退くと、テーブルにゴツンと頭を打ちつけた)

あぶねー…ひっこみつかなくなる所だった…。

(あ、あの、おじs)

男は狼なのよ!気をつけなさい!
年頃になったなら慎みなさい!

(ふ、古い)

うるせー!
トイレ行って来ていい!?

(え?ああ、どうぞ)

(おじさんはバタバタ騒がしい足音をたてながらトイレへ向かう)
(その間に私はお皿を片付けるとしよう)
(しばらくしておじさんが「最低だ、俺って」とげんなりしながら部屋へ戻ってきた)

(あんないっぱい一気に食べるから、お腹くだしちゃったんじゃないですか?)

そんな綺麗な目で俺を見るなー!バカー!

(?)

(その後おじさんはまた台所に立つ私の後ろでそわそわしていた)
(お皿洗ってる光景がまた嫁っぽいとか考えてるに違いない)

「そろそろいい時間だな」
 
ごめんなさいぃ…!