（くったりとガミにもたれて眠るろぼ）
（さっきまで一緒になって騒いでいたはずなのに、そういえばいつからか会話に参加してなかったな）

ほんとだ…。
ふふ…はしゃぎ疲れちゃったのかな？

（微笑むのろたんに、ずっと楽しみにしてたみたいだしな、とガミが呆れたように付け足す）
（どうしようか、と三人で悩んでいた矢先にガミのケータイに着信が）
（どうやらろぼのお母さんかららしい。「はい、大丈夫です。俺がつれて帰ります」なんて敬語で対応するガミがおかしくて、思わずのろたんと目を合わせて笑ってしまった）

が、ガミくん達も帰るみたいだし…私もおいとましようかな。

→泊まっていきなよ！