(七海ちゃんの部屋から出ると日向くんが入口のすぐ近くで待っていた)
話は終わったのか?
(日向くんは当然のように私の手を握って自分の部屋の方へと歩き出した)
…自分が間違えてるんじゃないかって思ってるんだって?
周りなんて俺達には関係ないだろ
少なくとも俺は今は楽しいぞ
邪魔な物は無い
○○は傍にいてくれる
そんなの最高だ
心配するなよ、俺はお前から離れない
だからお前も俺から離れるなよ
…裏切り者は許さないからな
【END3 ある逃避の】
話した言葉:◆エンディング→うん、じゃあまたね七海ちゃん