日向:助けるのが俺の理想なんだが…
狛枝:どうせまた怖がられて逃げられちゃうもんね
日向:うるさい
狛枝:好きな女の子にはとびきり優しくしてあげないと…ね
(狛枝くんはゆっくりと私の脚を撫でてきた)
日向:でも、逃げないように躾するのも大切だろ
(日向くんは拘束された私の手を強く握った)
狛枝:…○○さん、ボクだけのものにならなくていいから、ずっと、一生ボクから離れないで…
日向:…○○、お前を独占するのは無理だって分かってる…だからせめて俺と一緒にいてくれ…
(2人に強く抱きしめられた…潰されそうなのは、体か、それとも…)
【END1 共犯者】