霞「……で。アンタはこの部屋の主よね?
なんで最後にゲージを破壊できたのが大井だったのかしら?」
北上「え、いや、その……ず、随伴艦をね?こう……」
霞「ええ、そうね。確かに戦艦棲姫にアンタの攻撃は行ったわね。
……私の見間違いじゃなければ5ダメと16ダメだったようだけれど?」
北上「え、えーっとぉ……その、ですね…色々と不調というか…その…」
霞「目を見てはっきりと言いなさい」
北上「ハイ」
霞「それで? アンタの言い分ってのは何?
秘書艦の仕事サボるまでのようなことなんでしょう?」
北上「ゴメンナサイ」
霞「今、私はアンタの言い分を聞いてるんだけど?
謝られても困るわ」
北上「スミマセン」
暗号22