北上「そういえば、大井っちおみくじひいた?」
大井「ええ、……北上さんは?」
北上「あたしはなんと! 大吉だったよー」
大井「ふふっ、おめでとう。さすが北上さん!
……私は末吉でした」
北上「末吉かぁ……すごく反応に困るよね、アレ出るとさ。
……そうそう、あたしは金運は財布の口は締めましょうだったよ。大型建造で倍プッシュはやめとこうと思った、うん」
大井「そうね……大型建造は、阿鼻叫喚だったものね…。
と、ところで恋愛は?」
北上「んー? 恋愛気になるって、さすが大井っち女子力高いなぁ……。
えーっと、……目の前にいる?」
大井「ファッ!?」
北上「あれ、そういえばこれ引いた時、目の前には提督がいたような……あれ、阿武隈だっけ? んん? 木曾?」
大井「………。」
北上「んー、誰だったかなぁ……って、大井っち!? 何で弓構えて破魔矢撃とうとしてるの!? それ武器じゃないよ!?」
暗号13