もう二度と、それは無いな。

一度消えてしまったが、帰りを待ってくれている者も少なからず居る。

その中で、俺があまりにも勝手に動いてしまう事は、本来ならば許されない事だ。



俺自身も、ここに有り続けたい。

時とともに忘れ去られたとしても、赤影に来ればきっと思い出が蘇るように。
このベイビーは存在しません