あ、おかえりなさい、○○さん。

今日は良い夫婦の日ですから、夕飯は頑張っちゃいました。
本当なら毎日これくらい頑張りたいんですけど…今は部活が忙しくて…
…いえ、部活自体は忙しくないんですけど、○○さんと同じプロになろうって思うと今のままじゃ全然ダメだなって思っちゃって…

……ごめんなさい、これは私の都合ですよね…
○○さんを支えるのはプロにならなくても出来るってわかってます。
でも私は一人の雀士として○○さんと対等になりたいって考えてるんですよ。
それに…夫婦でプロの雀士になるってなんだか良いな、って思いませんか?
○○さんってそういうの好きな人だと思いますし…

…だから、もう少しだけ私の都合、私の我侭を許してください。
○○さんと本当に対等になれたら全力で○○さんを支えていきますから。

良い夫婦な咲