おぉ、○○。久方ぶりだな。
連絡をもらってからこの日を一日千秋の思いで待ちわびたぞ。
京太郎「俺はこの日までに長野の奴らからほぼ毎日メールが来てげんなりしたがな…」
ふむ、どういった内容だ?
京太郎「お土産だのエスコートだの打倒○○だの…」
……まぁ、致し方なし。だろうさ。
しかし…こうして○○を前にすると、心が躍るな。
今日はどういった対局になるのか、それを思えば更に、な。
京太郎「はぁ…あまりはしゃぐなよ、相手をするのが面倒だ。
○○、お前もだぞ」
(衣は言わずもがな、ではあるが…)
(面倒くさそうにしている京太郎からも静かな、それでも確かな威圧感を感じる)
(流石魔境の男女最強、これは楽しめそうだ)
京太郎「あぁ、そうだ。向こうで泉が淡と穏乃に絡まれて困っていたぞ」
(絡まれて…たぶん、ボケ二人に困っているのだろう)
(様子を見に行こう)
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