え?
隣で寝てるって……え?
…………あ、ああ!
酔いつぶれた姉上を介抱してくださったんですよね?そうですよね!?
すみませんウチの姉がご迷惑を!!今すぐ迎えに行きますんで!!ホンットすみません!!
近藤「そ、そんな……嘘ですよねお妙さん!長年どんな苦難にもめげずにアタックし続けてきた俺を差し置いて、そんなパッと出の男に股を開くなんて……そんな……そんな……!」
そんなってどんなだァァァァァ!!
僕の姉はバレリーナでも新体操選手でもないわァァァァ!!
きっと酔い醒ましのストレッチかなんかだよ!目指せ180度ォ!ですよね姉上!姉上ェェェェェェ!!
銀時「受け入れろ新八。姉だって女なんだよ。男に股開くことくらいあるさそりゃァ」
うるせェェェお前に姉上の何がわかるゥ!?
姉上はその辺の貞操観念の欠けた女共とは違うんだよ!!
結婚まで貞操守り通すって言ってたもの!姉上嘘ついたことなんてないもの!!
近藤「お妙さんんん俺はお妙さんが誰にでも股開くような腐れビッチだとしても構いません!最後の男が俺で」
誰の姉が腐れビッチだァァァァ!!!!(バキッ)
近藤「ぶべら!!」
銀時「……ハァ。いい加減姉離れしろよ新八。お前がいつまで経ってもそんなだから、アイツもストレス溜まってんだよ。完璧な姉を演じ続ける事がどれだけ負担か……。その結果がコレよ。元をたどれば姉ちゃん狂わせたのはお前だよ。もう解放してやれよ」
黙れエエエそれ以上姉上を侮辱してみろ!!
銀さんといえど絶対に許さんぞォォォオオ!!
銀時「ダメだこりゃ」
お妙さんなら俺の隣で寝てるよ