『進撃の巨人』…『別冊少年マガジン』にて連載中。かつて人類は巨人という未知の生物により、滅亡寸前まで追い込まれた。人々はそれに対抗するために三重の壁を築き、その中で100年平穏に生活する。しかし、その壁は突然現れた「超大型巨人」と「鎧の巨人」によって壊されてしまった。
残された壁の中で生き残った人々は巨人という脅威と戦うことになる。
「調査兵団」…巨人の調査、捕獲、戦闘を行うための組織。厳しい訓練を受けた精鋭が多く所属している。壁外への遠征を度々行うなど、非常に危険な任務が多いため、死亡率が高い。

エレン・イェーガー
主人公。あなたと同じ104期生の同期で友達。母親を巨人に捕食され、巨人を全て駆逐することを決意する。トロスト区攻防戦で巨人化能力に目覚める。正義感が強いが、頭に血がのぼりやすいのが欠点。

ミカサ・アッカーマン
ヒロイン()。104期生の同期で友達。エレンの幼馴染。東洋人という非常に珍しい人種である。そのため、両親を強盗に襲われ、亡くしている。その際エレンに命を助けられ、そのことがきっかけでエレンに対して強い執着心を持っている。戦闘力が高く、100人分の兵力に匹敵するといわれており、訓練兵団も首席で卒業している。

アルミン・アルレルト
エレンの幼馴染。104期生の同期で友達。非力だが、非常に頭が良く、彼が提案した作戦によって何度も窮地を脱している。その才はエルヴィン団長も一目おくほどである。将来有望。

ジャン・キルシュタイン
104期生の同期で友達。口が悪く、歯に衣を着せぬ物言いをよくする(本人曰く正直者)。その為、エレンとは衝突が多く、犬猿の仲。状況把握能力が優れており、指揮官向き。
ミカサに恋心を抱いているが、基本的に報われない。このベイビーの中でも不憫ポジション。

ハンジ・ゾエ
調査兵団で分隊長を務めている。中性的な容姿をしており、性別不詳。捕獲した巨人の生態を調べることを非常に楽しんでおり、「奇行種」「変人」などと、よく言われている。しかし、それは巨人の生態を知ることが人類の反撃の手立てとなると信じているが故である…たぶん。
ひょんなことからあなたと知り合い、とてもかわいがってくれている。

リヴァイ兵長
調査兵団で兵士長を務めている。一人で一個旅団分の兵力に匹敵する。人類最強。強い。そしてエレンのお目付け役。怖い。