名前:雅緋(&忌夢)

黒歴史ノート91ページ目

ブラボー

はふぅー…そろそろ帰ってくるころかなー?

【安いボロアパートで○○ちゃんと同棲をしてから暫くが経った。両備ちゃん達と離れるのは寂しかったが、それでも大好きな人と共に暮らす、というのはその寂しさを覆い隠す程の幸福を与えてくれた。】

(トントントン……ガチャッ)

…!

(タタタタッ)

お帰りなさーい♪
今日も忍務お疲れ様ー♪

【忍務から帰ってきた彼を玄関で出迎える。この瞬間が堪らなく愛おしい。お預けされていたご褒美を貰うような気持ちになる。】

ほらほら、帰ってきたらー……お約束のアレ♡
して欲しいにゃー♡

【そう甘えながら、顔を少し前に出す。彼は恥ずかしそうに頬を掻きながら笑っていた。】

んーー……♡

【目を瞑った私に対し、彼は…】

リョナニーーー