…
こっちに来い
『彼女はそう言うと、優しく唇を重ねてきた』
ん…ちゅ……あむ…
『二、三度唇を啄み、首に舌を這わせながら服をはだけさせていく』
んあ…ん…ちゅ……
『首筋をテラテラと濡らしながら鎖骨まで辿り着くと、マーキングをするかのように執拗に舐めていく…そしてーー』
……んっ…
『己の物だ、誰にも渡さない、どこにも行かせない、そのような証を刻みつけていく…』
忌夢『持ち主と持ち物、それらはお互いの存在を確かめるかのように重なり合い…』
両備「何やってんのあんた」
忌夢『カレーとトンカツを合わせると美味しいだろ、そういうことだよ』
両備「マイク入ってるわよ」
忌夢『やべっ』
キスマーク付けて