霊夢「…で?
今回は何の用?」
東風谷「実はですねぇ
今日はハロウィンなので里の皆様にお菓子を配ってまわろうと考えているのです!」
霊夢「どいつもこいつもハロウィンハロウィン言っちゃって
それで何であんたがそんな事をするのよ?」
東風谷「それは勿論布教も兼ねてのご奉仕ですよ!
そういった地道な所から手を伸ばさないといつまでも信仰の心は得られませんよ霊夢さん!」
霊夢「うるさい
嫌味を言いに来たのなら帰れ」
東風谷「いえいえ、そうではなく霊夢さんにも手伝ってもらおうかと思って…」
霊夢「嫌」
東風谷「えー!
良いじゃないですかー!!
どうせ暇なんですよね?
だったら少しくらい手伝ってくださいよー!」
霊夢「暇じゃないわよ
掃除したり縁側でのほほんとしたり色々忙しいの」
東風谷「やっぱり暇なんじゃないですか!
手伝ってくださいよー!
分社もあることですしー!」
霊夢「分社は関係ないでしょ
とにかく嫌なの
手伝う気なんてさらさらないからさっさと帰りなさい」
東風谷「むぅ…
仕方ありませんね…
じゃあまた来ます…」
…………
お話は終わったんだぜ?