霊夢「好きなところに足突っ込んで
ちょうど四人だし」


秦「がさごそー…
がさごそー…」


聖「それでは失礼します
ふぅ…暖かい…」


霊夢「で、今日は何の様?」


聖「年始の挨拶と、面霊気がまた暴走していないかを見に来たのです
あの様子だといらぬ心配をしたみたいですけど…」


霊夢「そうね、心配し過ぎね
たまに貴方のところに顔を見せてるでしょう?」


聖「それはそうなのですが…」


霊夢「ま、なんでもいいけど…」


秦「…あった!
さあ、最強を賭けて福笑いで勝負だ!」


霊夢「…はあ?
いきなりなによ?」


秦「年明けだというのに霊夢さんもお兄さんもだらだらしている!
このままでは寝正月になってしまう!
だから福笑いで最強の称号を賭けていざ!」


霊夢「あんたねえ…」


聖「…仕方ありませんね
少しくらいならお相手しましょう」


秦「コテンパンにしてやるぞ!
覚悟しろ!」


聖「それでは、いざ南無三♪」


秦「いくぞー!
…福笑いってどうやるの?」


霊夢「…勉強してきなさいよ」


イベント正月5