1993年から2000年までの8年間、横浜ベイスターズに所属した助っ人選手。
毎年コンスタントに3割20本90打点をマークする勝負強さと安定感を兼ね備えた打撃と強肩を生かした守備で活躍。98年の優勝にも大きく貢献した。
特に99年は異常なほどのペースで打ちまくり、前半戦だけで27HR100打点とかいうマジキチっぷり。
この年の153打点は歴代2位の記録、打率.369は2008年に内川が塗り替えるまで右打者での最高打率であった。
通算 1039試合3929打数1275安打 打率.325 167HR 808打点
同時期に近鉄で活躍していたタフィ・ローズと区別して「白ローズ」と呼ばれることもある。
ちなみにアメリカのドラフト全体5位で、怪我がなければメジャーでも将来を期待されていた。
R.ローズ