ダイエーホークス最後のエースにして、ソフトバンクホークス初代エース。

高卒で入団し、肩の怪我もあり長らく伸び悩んでいたが2003年に20勝をマークしてブレイク。

2005年には16勝1敗、2006年は投手五冠を記録するなど絶対的なエースとして君臨した。

しかしその後は右肩痛に悩まされ続け、リハビリ担当コーチを任されながら復帰を目指していたが、2013年に引退。

長身から繰り出される快速球と角度のあるフォーク、そして何より気迫あふれるそのピッチングは多くのファンを魅了した。

通算150試合 79勝23敗 勝率.775 846奪三振 防御率3.33 

シーズン15連勝を二度記録(史上初)
斉藤和巳