-中川夏紀氏が作る黒ブタやきそばは男性客や家族連れの利用が多く、そのガッツリした焼きそばから満足して帰る客は後を絶たない・求めていた焼きそばの形中川:お客さんに満足して帰って貰う為に我々料理店では一体何をするべきか。まずはお客さんがこの店に何を求めているのか、その期待に応えるような焼きそばをウチは出しています。
-中川さんの焼きそばは黒ブタを使用した濃厚焼きそばですが、中川さんにはその焼きそばにどのようなこだわりが?中川:通常店より鉄板の温度を上げているので、余計な水分を取り、油とソースが良く絡まり、濃厚な味付けをしています。
くどい味にならないように脂肪分の少ない黒ブタをあえて選び、はっきり野菜の味がわかるように比較的粗めに野菜を切っているので、飽きの来ない焼きそばを作る事ができました。
食べ終わった後もソースの後味ですっきりとした余韻に浸れるように工夫を加えています。ソースの中身はちょっと教えられないんですけどね(笑)
「『屋台』というスタンスに風穴を開けたかった」と熱弁する中川氏・「満腹」という「幸福」-中川さんの焼きそばは量が多いと有名ですが、中川さんには量の多さにねらいはありますか?中川:屋台には「主食」として食べる物が少ないんですよね。チョコバナナだとかじゃがバターなどどれも主食としては食べる事ができる事が出来ないんですよ。あとサムサ。-その中で主食を提供したかったという事ですか。中川:あらかじめウチの焼きそばには箸を二つ入れておくんです。一人で食べ切れない量だったらシェアができますし、一人でガッツリ食べるのもアリですし、様々な楽しみ方が出来る量でお客さんには出していますね。お客さんにはお腹いっぱいになって帰って貰いたいですから、ウチの焼きそばは量が多めですね。-隣の生麺焼きそばとは差別化を図っているなど意識している部分はありますか?中川:ないですね(笑)勝手にやりたい事をやったら自然とこうなった感じですね。⇒
焼きそば@2