りんね「ダメです!どこにも脱出できそうなものはありません!」
食後に全員で天空城を探査したが脱出への手がかりは見つからなかった
麻子「ところで皆は私と同じで電車でここへ連れてこられたのか?」
春香「いえ、私は仕事場所まで車で移動してるときに眠くなって・・・起きたらここに」
りんね「私は車の運転で疲れたから駐車して寝てたんです・・・」
真帆「その車ってあれ?」

りんね「私のドルフィーネ!一緒に持ってこられたの!?」
のりえ「りんねちゃんや?免許もなしに運転して大丈夫だったのかね?世の中には免許があっても危ない人がいるんだから」
真帆「免許なくても敷地内ならいいのよ?」
あおい(それって運転できるくらい広くないと無理では・・・)
春香「わたし知ってます!それ、エーアイカーですよね?運転したことあります♪」
麻子「聞いたことがある。普通の車と違い人工知能が搭載されているから小学生でも運転できると」
真帆「もしかしてそれジャイロゼッター!?」
りんね「はい。でも超速変形できるのは私じゃないと無理ですけどね」
麻子「おい稲葉、これで脱出はできないのか?その超速変形とやらで」
りんね「ここは途方もない高さですから無理ですね・・・海の上なら得意なんですけど」
のりえ「なるほど、サイコトロピカルな島が舞台だったら脱出できたと」
あおい(またメタなことを・・・)
結局この日は何の成果もないまま就寝の時間になったのであった
のりえ「食材は豊富だから飢え死にの心配はないね」
春香「さて・・・そろそろ寝ないと・・・」ジャラジャラ
あおい「お薬ですか?」
春香「睡眠薬だよ。アイドルしてるとなかなか眠れなくてさ」
イルククゥ「今日は疲れたし、たくさんお薬を飲むのね?」
春香「ううん、一日一錠までなの。とても強力だからそれ以上服用すると・・・危ないって」
芽亜「ふわぁ・・・それじゃあもう寝ましょうか」
マリア「zzzzz」
のりえ「ちょっとマリアちゃん!自分の部屋で寝ないとダメだよ!」
そして翌朝・・・