<しゅうて~ん~・・・しゅうて~ん~・・・
麻子「ふわぁ・・・眠ってしまったか・・・しかし目的地は終点だから問題はないはず・・・」

プォオオオン・・・
麻子(はて?私が乗った電車はあんなだったかな?)
疑問に感じるひまもなく電車は去っていった・・・空を飛んで・・・
麻子「最近の電車は空を飛べたのか・・・」
??「いやいや、電車は空を飛びませんって」
麻子「?」

??「あ、挨拶がまだでしたね!私は稲葉りんねです」
・超高校級のフィギュアスケーター イナバ リンネ
麻子「あぁ・・・どうも」
りんね「あなた“も”ここに迷いこんだの?」
麻子「“も”?」
りんね「はい、あなたが11人目になります。案内しますね」
麻子(そんなにいるのか)
広間へと案内された