麻子「それは違うな」

春香「！？」

麻子「天海よ・・・たしかお前・・・睡眠薬を持っていたはずではないか？」

あおい「あ・・・そういえば・・・」

イルククゥ「確かに持ってたね！」

のりえ「ま、まさか春香さん・・・自分の睡眠薬で！？」

芽亜「なるほど、眠らせて鍵を拝借して凶器として使用したあとにまた返したんですね？」

りんね「あ！そういえば私、春香さんから朝食のあとに飲み物を貰いました！」

春香「ぐ・・・た、たしかに飲み物をあげたけど・・・」

真帆「りんねたん！その飲み物はどこ？」

りんね「そ、それが・・・起きたら無くなっていて・・・」

春香「・・・・・・」

麻子（おそらく稲葉が眠ってから鍵と一緒に回収し、睡眠薬入りの中身は流して証拠隠滅・・・まいったな、こうなると他に手がかりが・・・）

のりえ「う～ん・・・また振り出しかな？」

真帆「だとするとメアっちじゃない？ほら、暗殺者だし！」

芽亜「えぇ～・・・言いがかりですよぉ～」

あおい「でも暗殺者という肩書きである以上、疑われても仕方ないような・・・」

春香「も、もういいですよね？他に私が殺したという証拠は無いですし・・・」

麻子「いや・・・一つだけ証拠が残っていたぞ・・・」

春香「！？」

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