麻子「それは違うな」
イルククゥ「えぇ!?何が違うのね!?」
麻子「遺体の状況をよく思い出してみろ」
あおい「おろrrrrrrrrrrr」
のりえ「ちょ!?こんなとこで吐かないでよ!」
芽亜「そういえば抵抗したあとが無かったですよね」
イルククゥ「そうだったね☆轢かれてからもがいた痕跡もなかったはずね」
麻子「それに現場は車が通ったにしては綺麗すぎた。もし高山が抵抗して逃げていたのなら・・・」
りんね「そっか!スピードを出して床にタイヤの跡や壁にぶつけた痕跡が出てもおかしくない」
春香「でもどうやって抵抗しないようにしたんでしょうね?縛られた痕跡もありませんでしたし」
真帆「う~ん・・・てんで思い当たらない・・・」
麻子「ところで稲葉よ、犯行時刻にお前は何をしていたんだ?」
りんね「えと・・・実はわたし・・・寝ていたんですよ」
あおい「そういえばそうでしたね。朝食には来てましたけど」
のりえ「ということは寝てる間に鍵を盗まれて凶器に使われてたと?」
真帆「え~・・・本当かな?寝てたなんて胡散臭いけど」
りんね「本当ですってばぁ~!」
芽亜「その時間、一緒にいた人はいましたか?」
りんね「う・・・い、いません・・・」
春香「それに・・・ゴハンを食べた後とはいえ
二度寝でもないのに寝るのは考えられませんよね?」
麻子「!?」
○りんねの才能>○マリアの部屋のお菓子>○春香の持ち物>