エリカ「ぐ・・・返す言葉も無いわ・・・副官が私でなければ結果は違っていたかもしれないし」

まほ「そんな事はない」

エリカ「隊長・・・」

まほ「たしかに優劣だけで考えればお前より優秀な者はいる」

エリカ「それなら何故わたしを副隊長に？」

まほ「お前には来年があるからだ。そして次こそは再び優勝を勝ち取ると信じている」

エリカ「隊長・・・」

まほ「違う、お前が隊長になるんだ。そして次へと進むために黒森峰を引き継がせろ」

エリカ「・・・はい！」