ミカ
「風は気まぐれなのさ」ボロロ
アキ
「わけわかんないよ!」
○○
(本当だよ・・・急に態度を変えて・・・それにさっきと違って焦ってる感じが見られる)

○○
「あ・・・・・・思い出した。さっきのニュースだ」
ミカ
「!?」ギク
○○
「もしかして断ったのは相手がプラウダだから?」ヒソ
ミカ
「!!?」ギクギク
○○
「一見すればBT-42の戦車だが・・・まだ改修が完璧ではないのでは?」
アキ
「よく分かりますね。外見だけは完全にしてあるのに」
ミカ
「・・・・・・」ダラダラ
アキ
「どうしたのミカ?汗すごいけど」
○○
「・・・・・・」じー
ミカ
「・・・・・・」ボロボロン
○○
(間違いない・・・この戦車はプラウダから鹵獲・・・いや盗難したものだ
試合を断ったのはプラウダにバレる恐れがあるからだ・・・
しかし困ったな。プラウダと試合したくないとなると、もはや交渉は無意味)
アキ
「大丈夫?さっきからカンテレの音も変だし」
諦めることにした