この人は日本戦車道連盟の理事長の児玉七郎
そして○○の母親の育ての親でもある
○○
「つまり俺のもう一人の祖父みたいなものなんだな」
児玉七郎
「噂には聞いていたが、まさか本当に大洗女子に転校していたとは・・・」
○○
「こっちこそ驚いたよ。戦車道連盟の理事長やってるなんてさ」
児玉七郎
「実は昔ちょっとだけ戦車道や軍事関係の武道もやってたんだ。当時は少佐とか呼ばれててな」
ちなみにこの児玉七郎、仙道の家元を務めている○○の母の先任でもあった

○○
「昔はこんなにフサフサの髪だったんだな」
児玉七郎
「それでエキシビションの話だったな。公式試合だったら立場上口出しはできんが今回は喜んで力を貸そう」
○○
「やった♪さすがだぜ爺さん」
児玉七郎
「だがあらかた声はかけてダメだったようじゃないか」
○○
「対戦校は当然として黒森峰、サンダース、継続にアンツィオと声をかけたがどこも都合が悪くてね
ボンプル高校はタンカスロンならいいとか言ってたけど」
児玉七郎
「ボンプルはタンカスロンなら強いからな」
○○
「BC自由学園やベルウォール学園は内部で揉めてて酷い目に遭った」

BC自由学園の隊長
『旧BCの連中を根絶やしにするザマス!』
児玉七郎
「BC自由学園は統合の事を引きずっているから仕方ないがベルウォールは噂に聞く通りか
あの学校には本場ドイツあたりから留学生でも派遣した方がいいかもな」
○○
「結局どこもダメか・・・万策尽きたー!」
児玉七郎
「ん?何を言っておる。まだ残ってる学校があるじゃないか」
○○
「え?どこかあったっけ?」
それは・・・