名前:五十鈴華と戦車乙女たち

ボコられた回数387発

干し芋あげる

カエサル「どういうことだ双葉。北条にアイドルさせるなどと」

杏「実は廃校の危機でさ」

○○「100年ぶりに!?」

カエサル「それでなぜアイドルを?」

杏「100年前みたいに戦車道ってわけにもいかないじゃん?」

柚「どの学校もやってないからね~」

あずき「そこで流行りのスクールアイドル大作戦になりました♪」

杏「顧問の先生も全面的に協力してくれるっていうし」

顧問「笑顔です」

○○「顔怖」

カエサル「私が聞いているのは何故北条にということなのだが」

杏「あ~それはね・・・」

コンコン

凛「失礼します」

奈緒「会長!抗議に来たぞ!」

加蓮「・・・・・・」

杏「ちょうどいい」

凛「どうして加蓮がアイドルをしなくちゃいけないの?」

柚「100年前に廃校の危機を救ったのが北条さんのお婆ちゃんって話を聞いてね」

あずき「それで今回はその孫が救っちゃおう大作戦ってわけになりました」

加蓮「そ、そんな理由で・・・」

杏「大事なことだよ?こういうのって盛り上がるもんだし」

顧問「北条さんの体調面に関する方針も対策してあります。あとは本人の意思次第なのですが・・・」

加蓮「わ、わたしは・・・」

奈緒「加蓮、無理してすることないんだよ?」

凛「そうだよ。別に他の子たちでもいいわけだし」

杏「そんこと言ってると、この学校にいられなくなっちゃうよ?」

○○「そりゃ廃校になったら誰もいられなくなるだろう」

凛「横暴だよ!」

柚「横暴は生徒会の権利!」

加蓮「わ・・・わたし!」

○○「お?」

加蓮「帰る!」

全員「ええっ!?

奈緒「行っちゃった・・・」

杏「よし、全員で北条を捜索して確保しろ」

あずき「捜索大作戦ですね!」

凛「会長は探さないの?」

杏「めんd・・・ここで待機して指示を出すから」

奈緒「いま面倒って言おうとしなかった!?」

杏「やかましい!さっさと働け!」

○○「腑に落ちねえ・・・」

加蓮を探せ!
さぷらいずふゅうちゃあ14