名前:五十鈴華と戦車乙女たち

ボコられた回数387発

干し芋あげる

北条「あ、先生・・・今日は早退してもいいですか?」

カエサル「もう少し粘れないのか?紹介する・・・西住隊長の孫で」

北条「どうも・・・北条加蓮です」ぺこ

○○「君は今朝の・・・」

加蓮「あ・・・朝に会った・・・先生の知り合いだったんだ」

カエサル「なんだ面識あったのか・・・見ての通り戦車道とは縁がなくなり今では旧家の令嬢といったところだな」

○○(みほの面影はあるな・・・婆ちゃんと違って孫はチャラい感じだが)

カエサル「まだ午前中だし、もう少し頑張れ。せっかく学校に通えるようになったのに勿体ないぞ」

加蓮「・・・・・・はーい・・・頑張ります」とぼとぼ

○○「なんだ?何か学校に行けなかった事情でもあるのか?」

カエサル「北条は病弱でな・・・長い間入院していたのだ・・・最近になってようやく退院できて大洗に転校してきたんだ」

○○「そういえば、みほも転校生だったって言ってたな・・・もしかしてみほの勧めもあったのか」

カエサル「遺言でな・・・西住隊長が亡くなったのは最近の事だ」

○○「そうか・・・もう数か月早く来ていれば会えてたかもしれなかったのか」

カエサル「今さら言っても仕方のないことだ・・・どうだ?よければ授業の見学でもするか?北条のクラスは私が担任なのだ」

○○「そうだな・・・100年後の授業がどんなか気になるしな」

授業が始まる
さぷらいずふゅうちゃあ12