カエサル「戦車道はもうない・・・今じゃ時代遅れとなって世界では軍人がほとんどいない」
○○「そうか・・・けど前向きに考えれば平和になってるって事だよな」
カエサル「もう一度戦車道を立ち上げようとしてる奴が一人だけいるがな」
○○「ほう・・・そいつはどんな生徒だ?」
カエサル「いや生徒ではない・・・」

??「おや、これはカエサル殿ではありませぬか!」
○○「この人も誰かの孫か?」
カエサル「誰の孫でもないがグデーリアン・・・秋山優花里の弟子だ」
??「はい!大和亜季であります!」
カエサル「学校で体育教師をしている。皆からラストアーミーって呼ばれてるな」
○○「弟子か・・・確かに似てるな。名前もそれっぽいし」
カエサル「かつてのチームもそれぞれ別の部活やサークルに変遷していった」
○○「カバさんチームは歴女の集まりとかになったのか?」

??「カエサル先生!放課後は部活に来てくださいよ!」
カエサル「あの通り歴史研究会になってる」

??「キャハッ☆」
カエサル「あれがウサギさんチームのなれの果てだ」
○○「うわキツ」
カエサル「まぁ色々あったが何かしら残っている伝統もある」
○○「戦車道が無くなったのは寂しいけどな・・・戦車道といえば西住流は?やっぱり没落したのか?」
カエサル「さすがにな・・・だが子孫はいるぞ」
○○「へぇ・・・どんな子だろうな」
??「はぁ・・・まだ二時限目か・・・もう帰りたい」
カエサル「お、ちょうどいいところに・・・おい北条!」
あれ?あの子は・・・