:僕が言うのも何ですが…さんが隣に並ぶと余計身長差が目立ちますね


ねー

小さすぎるよ、大丈夫ー?


(小さくて心配されてるって…)




黒ちんもちっさいけど

何でそんなちっさいのー?


(私フツウ、むっくんオカシイ)



えー

(でも2mかぁ…眺め良いだろうなー)



じゃー肩乗ってみる?

(え?…っ!!?!?)



:!?


どー?

高いー?


(あっという間に足を攫われ、その肩に乗せられていた。気付けば目線は2m)




:紫原君、さん固まってます



(くくく黒子っちたたたたたすけて…!

高い怖いたかいいいい)

:恐怖のあまり黄瀬君のあだ名移ってますし




だいじょーぶ、落としたりしないしー

(降ろしてええええ)


…えー、楽しいからまだだめー

(えええええ)



てか軽ー

足首もほせーし、マジ子どもみたい


(プルプルと震えている足を支えていたむっくんは、何を思ったのかそのまま脛に可愛らしい音と一緒にキスをした)



ねー、どこ行きたいー?

好きなとこ連れてってあげるしー


(それよりも降ろしてクダサイ)







脛:服従


脛…紫原