(いつものように笠松先輩に蹴られた涼太が、そのままこちらに倒れ込んできた)




っと…!


、大丈夫っスか!?


(びっくりはしたものの、何とか壁に手をついて踏みとどまってくれたおかげで何ともない。

頷いて無事を知らせると、ホッとしたのか肩に顔を埋めてきた)



良かったー…


もー先輩乱暴なんスから!





:知るか!つーかお前はさっさと離れろ!



壁ドン