…っあ、


(突然ぼろぼろと泣き出してしまった)





……俺、おれ、


…っ

(ぎゅう、と抱き着いてきたと思ったら首筋に顔を埋めてしまって表情が見えない

ただ、制服が少しずつ濡れている)




ごめん、…ありがとう、







(笑ってよ、と背中を撫でると涙声で小さくうん、と小さく頷いた)

□病み瀬がずっと安心して笑って幸せに暮らせますように