(そっと部屋に入ってみると、机の上に散乱している紙に向かって何やら書き物をしていた。
あまり捗っていないのか時々舌打ちが聞こえてくる。
気配を感じたのか、声をかけようかと迷っている○○の方へ突然振り返った。)
!
何してんだお前……眠れねぇのかぁ…?それとも俺様のお仕事の邪魔でもしに来たぁ…?
…別に良いけどねぇ~…大して捗ってねぇし……
………はぁぁ……最近多いんだよねぇ…こういう事さぁ……夜なんか特にね…
……なんつーか…なに一人で頑張っちゃってんだろ~って気分になってさぁ…手が止まっちゃうんだよぉ……
……こんなこと話されたって、困るよねぇ…
眠れねえから俺様と話しに来たんだろうけど…部屋に戻って大人しく寝てくれ
今は誰かと話してぇ気分じゃねえんだよ…悪いねぇ。
こっそり部屋に行く(泊めて)