(また同じ茶を持っていく。
が、今度は湯呑を受け取らず○○の首に腕を絡めてきた。)


どこ行ってたんだよぉ………あれ…?またお茶持ってきたのか……

あ…俺様が頼んだんだっけぇ……?

もぉ何も要らねぇからぁ………俺様から離れるんじゃないよぉ~…一人にするんじゃねぇよぉ~……


一人に…………


うぅ……ぐすッ、なんだよぉ……みんな伊達に負けた伊達に負けたってぇ……
…俺様だってさぁ…負けたくて負けた訳じゃねぇのにさぁ……俺様だって頑張ったのにさぁぁ………


酷ぇよぉ……お前だってそぉ思うだろぉ…?なぁ……そぉ思うだろぉ?……

なんで……なんで誰も…俺を認めてくれないんだよぉぉ………うぅぅぅッ………



よしよし…又兵衛は凄いよ
お茶に混ぜて飲ませる(酔わせる続き2)