【№7】
わさび丼論争勃発 先日我々宮守高校新聞部が、学食のメニューからわさび丼が消える事を記事にしたが、その記事内容が校内で論争を生んでいる様だ。学生の中では「わさび自体はご飯のおかずにもなり得るし、わさび茶漬けだって存在する。わさび丼が如何にもおかしな食べ物であるかの様な取扱いはおかしい。これだからマスゴミは」という意見が出ているふざけんなぶっk… 実際、わさび自体はご飯のおかずとして成立するのだろうか? という事で先日校内アンケートを実施した結果、約3割の学生がおかずとして成立すると回答した。また同様のアンケートを教職員に対して実施したところ、8割の教諭は成立すると答えた。この点に関しては年齢的な差がある様だ。ではなぜわさび丼が学食から消えてしまったのだろうか? 実際にわさび丼を食した事のある学生によれば、「わさびの量が白米の2倍はあった。さすがにあのアソートはおかしい。っていうかダルい」との事だ。わさび自体はおかずになり得るのだろうが、やはり何事も加減というものがあるのだろう。それに食べ盛りの学生には、アンケート結果からも分かる通り少々物足りないのだろうか。ちなみに留学生のエイスリンさんに感想を聞いてみたところ「エッ、ワサビ? カライノムリ。ワサビーフ、ハバネロ、ミンナアクマノタベモノ」とのこと。ニュージーランドからの美少女留学生は辛いものが苦手の様だ。
【№8】
外来種というものを御存じだろうか。 端的に言えば海外や他の生息地域からやってきて、もともとその地に居た在来種の繁殖に影響を与え、生態系を破壊するおそれのある生物である。東北地方にも様々な外来種が生息している。例えばアライグマ、オオハンゴンソウ、アカミミガメなどがあげられる。これらは主に北アメリカからやってきたものであるが、海外だけでなく日本国内の同種の生物でも外来種の問題がある。夏と言えば枕草子にも出る様にホタルの美しい季節であり、ここ宮守にもゲンジボタルが生息している。このゲンジボタルであるが、実は関東と関西では固体に差があり、発光間隔が異なるという。国内でも関西から違う特徴を持つゲンジボタルが流入してくれば、もともと宮守に居たゲンジボタルの原種に大きな影響を及ぼすだろう。この様に、外来種問題は想像以上に深く、繊細な問題でもあるようだ。ところでこの問題について、またまたNZからの留学生であるエイスリンさんに聞いてみたところ「アルイミ、ワタシモガイライシュダヨネ、HAHAHAHA」と答えた。美少女留学生はジョークがお好きなようだ。
【№9】
今回は麻雀のお話をしよう。麻雀は19世紀の中国で生まれたゲームで、実は歴史はそれほ古くないとされている。麻雀の由来は、マーチャオ(馬弔)と呼ばれるカードゲームが、象牙・牛骨製の牌ゲームに変化し、誕生したもので、おおよそ19世紀後半(1860年前後)のこととされる。しかしこのカードゲームであるが、そのルーツを辿れば唐の時代(608~917年)の葉子戯が由来とされている。そう考えると、本当はかなり歴史のあるものなのかもしれない。せっかくなので今回、我々は麻雀部の取材を試みる事にした。麻雀部の部室からは今日も熱心に練習に打ち込んでいると思われる様な活気あふれる声が聞こえ、今年の大会は是非期待したい… そう思っていたのだが、いざ部室の扉を開くと、彼女達は大富豪に興じていた。どうやらカードゲームから麻雀への進化に逆行している様だ。っていうか麻雀やれよ、買い出しに行く人間くらい麻雀で決めろよ。そう思わずにはいられなかった。ちなみに大貧民になったのは「」である。どうやら麻雀は強いが、トランプはそうでもないようだ。
【№10】
あなたは普段、どれだけ笑っているだろうか。実は、笑顔には多くの健康的な効果があるとされている。例えば自律神経を整えたり、免疫力を向上させる効果があるようだ。また、職場環境と仕事の能率性について検証したホーソン実験では、物理的な職場環境よりも、精神的、主観的な人間関係が仕事の能率に大きな影響を与えるという結果が出ている。笑顔は良好な人間関係を作る第一歩であり、どうやら作り笑いであっても効果があるようだ。明るい学校、明るいクラス、そして明るい人生のためにも、今日から笑顔を意識してみてはいかがだろうか。ちなみに、いつも口だけ笑顔で有名な鹿倉胡桃さんに、私も笑顔を意識してインタビューを試みたのだが、「普段からこの顔だから。っていうかその笑顔、不自然過ぎてきもちわるい」と辛口なコメントをいただいてしまった。ⅴみたいな口しやがってこのスマイル座敷わらしがと思ってしまったのは秘密だ。
みやもりタイムズ2巻