名前:わんやお!
31回目の主人公不在
しょうがないから押してやる
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菊「その声は、我が友、王耀ではないか?」
菊は王耀と竹林で出会い、家の近かった二人は、とても親しい仲であった。おだやかな菊の性格が、当時はけわしかった王耀の性格とぶつからなかったためだろう。
草むらの中からは、しばらく返事がなかった。忍び泣きかと思われるかすかな声がときどき漏れるだけである。しばらくして、低い声が答えた。
王「お察しのとおり我は中国の王耀である。」
(それにしてもこの爺さん、ノリノリである)
高校の授業思い出した
山月記…