菊「学生さんはもう夏休みですかね?」
香「今のうちから宿題やっとけ的な」
ヨンス「自由研究は兄貴の観察するんだぜ!」
王「しなくていいある」
>>またすぐにつくのかwにーにドンマイwww
王「何時つくのかハラハラしながら生活しないといけねーあるな…」
菊「いっそのこと今からつけてしまえばすっきりしますよね」
王「やめるよろし」
>>あっちもこっちもピヨピヨしまくってるw
香「ピヨピヨ?」
ヨンス「ぴよぴよー!」
菊「小鳥さん警報発令ですね」
>>「あーう、あーうあーう、にゃーお」の短い鳴き声の中にそんな長文の意味があるとは
王「訳したのは菊あるから、完璧に正しいとは言い切れねーあるがな」
菊「少々、喋り方を変えさせてもらいました」
香「だから『ある』とかがついて無い的な」
>>短髪にーに、格好よくて惚れ直した。何だかドキドキして今までしてた事ができなくなるよ。えーとその…お茶でございますつ茶
王「…………すっげー複雑ある……」
菊「格好いいと言われたのですから素直に喜びましょうよ、お茶まで出してくれたのですから」
王「普段の我にもそれぐらいの接し方をするよろし。
茶は謝謝ある、我お前が煎れた茶結構好きある」
>>ペロペロハァハァハァハァハァハァハァハァ
王「 お ち つ く よ ろ し 」
香「汚いから舐めないの、こんなの舐めても美味しくない的な」
王「汚いって何あるか!こんなのって何あるか!!」
>>壁の中からなにやら音がしてて若干ホラー。何か羽音のような…もう少し暗くなったら様子を見てくるよ。
香「それって、虫的な羽音なの?鳥的な羽音なの?」
王「虫だったら嫌あるな…、鳥が壁の中に入る事ってあるあるか?」
菊「壁の中に子猫が三匹入っていた、という話もありますからね、鳥が壁に入る事もありえなくはないでしょう」
>>無自覚に男らしさを振りまくとは。にーには罪な人ですね。「大好き」とか「ここにいるよ」とか「甘えていいよ」とか男らしい包容力に溢れてる言葉に心を奪われたんだよ
菊「それだけ聞くと…」
香「先生は男らしくない方が良い的な、何か気持ち悪い…」
王「!!? ひでーある!」
ヨンス「何か違和感があるんだぜ」
王「我もちょっと思ったある!ちょっと思ったあるけど、やっぱりひでーある!」
夏眠してもいいあるかな…