菊「皆さん!ご無事でしたか?」


は、はは、もっとかっこよく受け止められたら良かったあるのに……


(王耀は自分をクッションにするように私を受け止めていた)


香「………いっ…」

ヨンス「大丈夫なんだぜ?」

香「あーあ…ちゃんと着地できたらかっこよく決まってた的な……」

菊「皆さん怪我はありませんか?」

王・香「大丈夫!(ぼろぼろ)」

ヨンス「二人ともぼろぼろなんだぜ…兄貴、髪ほどけてるっすよ?香、派手に汚したんだぜ…」

髪は結び直せばいいある

香「服は洗えば良い的な」

ヨンス「…ん……まあ、みんな無事ならそれで良かったんだぜ!」

菊「さあ、帰りましょうか

  ………フランシスさんも連れて行きましょう」

仏「………ぐふっ…」

菊「ヨンスさん、運んで頂けますか?」

ヨンス「なんで…連れて行くんだぜ…?」

菊「唯一、怪我をされたのがこの方だからですよ」

ヨンス「分かったんだぜ!怪我した奴を放っておくのは俺も嫌だし!」


菊さんが優しくて良かったねフランシス

亜細亜の底力を見た気分がする 仏