(ガタガタッ!)
イタリア君!逃げてください!!
王「菊!止めんじゃねーある!!」
伊「ヴェ!?うゎ…耀の顔怖い…」
王耀さん?王耀さん!落ち着いてくださいよ!
ああ、もう!ヨンスさん!香くん!手伝ってください!
王「(ぶわわっ)」
香「何があったんですか!って先生?どうした系っすか?ちょ、危ない」
ヨンス「泣きながら暴れないでください(ガシッ)」
王「………っ!……(ぶんぶん)」
菊「(ヨンスさん…一回で動きを止めるなんて…!)」
香「先生?どうしたんですか?黙ってたら分からない系っすよ?子供じゃないんだから…」
伊「俺のせい?」
王「……っ!!………っ!……っ!(ぶわわっ)」
香「うんうん、そうなんですか、はいはい、泣かない泣かない」
ヨンス「とりあえず落ち着いてください、そしたら離すんで」
菊「(何この二人、心強い)」
伊「ねぇねぇ、俺のせい?」
王「……ぐすっ……ひっく…ひっく…ぐすっ…」
香「もう…怒るのはまあ分かるとして勢い余って泣かないでくださいよ、どんだけmental弱いんですか…
ヨンス「兄貴、俺達より3980歳は年上ですよね?落ち着きましたか?」
王「(こくこく)」
菊「香くん、王耀さんは何故あんなにも憤怒したのでしょうか?」
王「…………………(ぼそぼそ)」
香「……………そうっすか
…」
菊「(兄弟なのにえらく違う反応ですね…)」