小蒔「ですから、花田さんのお誕生会に」
「ち、ちょっと待ってください!どうして神代さんが?」
小蒔「いけませんか?」
「いえ、駄目ってわけでは…。むしろありがたいんですけど、どうしてなんです?」
小蒔「実は、園城寺さんから○○さんや花田さんのことは以前から聞いていたんですけど、その中で是非ともお会いしてみたいと思いまして」
「煌先輩のこともですか?」
小蒔「はい!明るく元気で、とても優しい方だと伺ってますよ」
「そうですよ!煌先輩は素晴らしい人なんですよ!」
小蒔「…ふふっ」
「な、何か?」
小蒔「話に聞いていた通りですね○○さん。そんなに花田さんのことがお好きなんですね~」
「い、いや、俺は、あの…///」
小蒔「ふふっ、『俺』の方が素なんでしょうか?」
「あ、いや…」
小蒔「いいんですよ?もっと気楽に話してくださっても。私も○○さんや皆さんと、もっとお近づきになりたいと思ってるんですから!」
「…神代さんって、結構気さくな人だったんですね」
小蒔「そうですよ~。変に構える方が失礼ってものですよ?」
「あははははっ」
竜華「何や、今度はえらい打ち解けとるなぁ」
怜「そりゃ神代さんもウチらに劣らずフランクな人やしな」
菫「お淑やかではあるが、気さくで話しやすいよな」
やえ「それはまた凄いわね…」
照「……………」(プルルルルッ
→