煌「姫子さんは最初、知り合いがいなくて困ってた私の、ここでの最初のお友達なんです。
姫子さんも佐賀から移ったみたいで、お仲間だったんですよ!」
「たしか、部長を追ってここに入ったんですよね!凄いですよね」
「ええ、本当に…」
…
煌「麻雀部で最初にお世話になったのは江崎先輩なんですよ!規模も雰囲気も全然違ってオドオドしてた時に、親切にしてくださったんです!普段はあんなですけど、とても面倒見がいいんですよ!」
「まあ、いつもはこっちが振り回されるんですけどね…」
煌「あっ、言っちゃいますよ?」
「か、勘弁してくださいよ~」
…
煌「一番麻雀を教わったのは安河内先輩です!」
「あ、とても丁寧ですよね!」
煌「すごく麻雀を知っているというか…」
「それ、わかりますよ!」
煌「DVDとか見てると、細かい所を教えてくれるんですよ!」
「それいいですね!俺も教わりたいです!」
…
煌「部長はいつでも格好良くて、頼りになって、それで強いです!憧れますよ!」
「俺も最初、すごく怖い人かと思ってたんですけど…」
煌「今はどうです?」
「とても面白い人でしたね!」
煌「ですよね!」
「よかったじゃないですか、こっちでも大切な仲間が出来て」
煌「ええ、感謝してもしきれませんよ!」
「…そうですね」
煌「それに」