？「おや、見かけない顔ですね？新入生の子でしょうか？」
「あ、先輩だったんですね。初めまして、1年の○○です」
？「すばら、これはご丁寧にどうも。私は麻雀部2年の花田煌です！」
「まー、じゃん…？」



「まーじゃんって、あの麻雀ですか？牌をジャラジャラやる、あの？」
煌「はい、その牌をジャラジャラやる麻雀ですよ？やったことはありませんか？」
「無い…です」

何と、高校の部活には麻雀部まであるのか！
何だか意外だなあ…
ま、親がやってたのを見たことがあるぐらいで、したことはないんだけどね！



煌「おや、初心者の方でしたか。ならばちょうどいいですね！ブースの方へ来ませんか？」
「え？」
煌「今、ブースの方で実際に打てるんですよ！ここで会ったのも何かの縁ですし、是非いらしてくださいな！ルールなどは私がばっちり教えてあげますから！」(ｸﾞｲｸﾞｲ



凄く熱心に誘ってくれている…
まあ、皆とははぐれちゃったし、ちょうどいいか！

「じゃあ、お願いしちゃいましょうか！」
煌「よかったです！ではさっそく行きましょうか！」
「あ、椅子半分持ちますよ」
煌「あ、すみませんね～」



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