姫子「ちょっと○○、私の事忘れてなか!?」
「あ、すいません先輩…」
姫子「まあ、私も部長のチョコにはビックリしたけど…、ってはいチョコ」
「ありがとうございます」
姫子「部長には負けるけど、私のも自信あると!」
「へえ~、それは楽しみです」
(ササッ
姫子「(ところで○○?)」
「はい?」
姫子「(部長にチョコを貰ったことは内緒にしとき!)」
「(?何でです?)」
姫子「(部員は○○をよう知っとるから大丈夫やろうけど、その辺の女子に喋ったら…)」
「(…ゴクッ)」
姫子「(下手すっと襲われかねんからね!)」
「(!?)」
仁美「(哩のファンクラブが黙っちゃいないだろうね…)」
美子「(下手すると吊るし上げくらうかも…)」
「…気を付けます」
哩「おい、何こそこそ話とっと?」
姫子「いえ、感想聞かせてね~って言ってただけですよ!」
哩「そっか」
にしても、煌先輩遅いなあ…
まだ渡してるのかなあ…
姫子「あれ、煌は?」
仁美「さっき慌てて教室行ったみたい」
美子「…?何かあったんかな…?」
姫子「私、ちょっと見てきます」(タッタッタッ
「?」
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